まずは、健康食品とはどういったものなのかといった、基本的な部分について解説していきます。
健康食品という言葉は、一般的に健康の保持、または増進の補助をする食品という意味で使われています。特に明確な定義や基準はあるわけではないです。種類としては、健康補助食品、栄養強化食品、健康飲料、ダイエット食品などあります。これらを総称して、一般的には、健康食品といわれています。また、国の認定を受け保健機能食品と呼ばれるものもあります。
健康食品の選ぶ際には、どのようなことを考えて選べばよいのでしょうか。多くの人が一番最初に見るのが成分表示ではないでしょうか。成分表示にはカロリーやたんぱく質、脂質、糖質、ナトリウムなどの表示がされています。ここを見ることでその製品に含まれる栄養素を知ることができます。また原材料も見た方が良いでしょう。原材料の表示欄にはその製品に使用されている原材料が多い順に表示されています。もし、使われている原材料名にビタミンCなどの名称があった場合は、この食品は合成されたビタミンCで作られたということになります。ただし、一般的には栄養素は天然でも合成でも変わりはないと言われています。
健康食品というものは、それだけを食べていれば健康でいられるというものではありません。あくまでも普段の食事だけでは不足しがちな栄養素を補うなどといった、補助的な役割を果たすものです。過度な期待を健康食品にしてしまい、健康食品を摂っているから大丈夫と、日常の食生活をおろそかにしてはいけません。たとえ、健康食品を摂っているからといっても、健康づくりにおいては、バランスの取れた食生活を送ることが必要不可欠になります。